【盗人狩編 -ドローン空撮レポート】屋外で初じめて空撮してきました!

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こんにちは、れももです。
先日ようやくMyドローンで空撮をしてきたので、今回は空撮レポートということで空撮までに準備したことや許可申請方法、現地までの行き方などの情報をまとめていこうと思います。

実は初めての空撮

2022年11月中旬からドローンの勉強や練習をし始め、11月30日にUAS Level2という技能資格を取得しまして、本当は年末に飛ばしにいこうとしていたのですがDIPS2.0での包括申請が間に合わず、この度ようやく1月29日に屋外での初フライトをしてきました!

初めてだったのでなるべく許可取りも簡単で、人気も少なく、撮影難易度の低そうなところを選んで飛ばしにいきました。

実際に盗人狩で空撮をしてみてどうだったか、これから盗人狩で撮影してみようかと考えている人の参考になるようにまとめていきたいと思います。

撮影までの準備

撮影までの事前準備はざっと下記の通りです。

事前準備リスト

・DIPS2.0での包括申請
・撮影地の選定
・撮影日の選定
・撮影地の管理者への許可取り
・飛行計画の登録(DIPS2.0)

DIPS2.0での包括申請

こちらはドローンを飛ばそうとしている人であれば知っている話だと思いますので、今回は詳しく触れません。
必ず機体登録と飛行許可・承認を済ませ、「無人航空機の飛行に関わる許可・承認書」を手元に保管しておきましょう。

撮影地の選定

今回は初めてだったので許可取りが簡単なところ、人気が少なく飛ばしやすそうなところを探しました。
って言ってもなかなか調べててもわからないので雰囲気で「盗人狩」いいかもなと思い選びました!笑

次にも書いていますが、天候なども見てエリアを絞ったり、候補地を複数押さえておくのもいいと思います。

撮影日の選定

天候が一番大事だと思いますので、ネットで撮影地の天候や風速などの情報を見て決めていきましょう。
自分が飛ばしたいなと思っている週はとても天候が良く風も強くない予報でしたので、撮影地を複数準備せず、盗人狩一択で今回は計画しました。

撮影地の管理者への許可取り

DIPSで包括申請ができていたとしても、撮影地の管理者から許可を得ていないと飛ばすのはNGです。
ネットの情報で1年前、数ヶ月前に許可なしで撮影できた!という情報があったとしても、現在はもしかしたらルールが設けられているかもしれません。
必ず念の為管理者へは一報を入れて確認しておきましょう。⇦これがめんどくさいのはとてもわかりますけどね😅

盗人狩の管理者・お問い合わせ先

下記はあくまで私が確認をとった連絡先ですのでご参考程度に。
横須賀土木事務所が管理者となるのでそこに連絡を取れば問題ないと思います。
ちなみに私が連絡した時は、特に許可や申請などは不要とのことで、釣りをしている方などがいると思うので周りに注意を払って飛ばしてくださいということでした。
※あくまでDIPSでの包括申請などはできている前提で飛ばして良いということです。

撮影地盗人狩
住所〒238-0105 神奈川県三浦市南下浦町毘沙門
お問い合わせ先046-853-8800(横須賀土木事務所)

横須賀土木事務所HP

飛行計画の登録

撮影日時が決まって、許可取りまで出来ましたらDIPSで飛行計画を忘れずに行っていきましょう!

撮影当日の持ち物

私は下調べやチェックリストは全てNotionで管理していまして、下記がチェックリストになります。
当日の朝、このチェックリストで忘れ物がないように入念にチェックした結果、財布を忘れて途中で取りに帰りました!笑
普段忘れてはいけないものもちゃんと忘れずに気をつけてください!!笑

撮影スポットまでの行き方

まず初めに言っておきますが、盗人狩の撮影スポットまでは意外と歩くのと険しい岩場を超えていく必要があるため意外と大変ということを念頭に置いておいてください!!

私は車で現地へ向かいました。
撮影地の近くに(って言っても1km以上離れていますが)宮川公園という場所があり、駐車場があります。宮川公園駐車場は無料で停められる場所で、バイクでツーリングしている人なんかが休憩しているような場所でした。
周辺には他に駐車場はなさそうでしたのでここを利用するといいと思います。

宮川公園駐車場

駐車場を左手に出て、歩道にひたすら歩きスロープを降っていきます。
ちょうどスロープを降り終わったところに海の方面へ続いている道が出てきますのでそちらに入って海の方へ進んでください。
盗人狩まで○○mと書かれたポールなどもあると思います。

さらに奥まで進んでいくと、一見「ここは入ってはいけないのか?」と思ってしまうような黒と黄色の棒で車両侵入防止している場所が見えてくると思いますので、構わずその中を入って歩いていってください(入っていい場所なので安心してくださいw)。

さらにさらに奥までいくと海岸へ続く道が現れますので、あとはひたすら奥まで進むのみです。

海岸への入り口の様子
こんな岩場をひたすら歩きます

もしどうしても道がわからない方は下記のサイトに写真付きで行き方が載っていましたので参考にしてみてください。

盗人狩までの行き方

撮影してみて

当日は15:00〜17:00頃まで撮影していました。天候は良く、風もそこまで吹いてないので飛ばしやすかったです。
初めは先に飛ばしている方がいらっしゃったのですが、一言声をかけて少し離れたところで飛ばしておりました。

釣りをしている方や散歩?なのか観光?をしている方もちらほらいましたが、人はかなり少ないので飛ばしやすい場所ですので、初心者や初めて飛ばす方にはとても良い場所だと思います。
許可取りも特に申請などなかったので、思い立ったらすぐに取りに行ける場所です。

とても長閑な風景と綺麗な海が撮影できて、とても心が浄化されるような風景を収めることができました。
映像はYouTubeにアップしておりますのでぜひみてみてください!!

実際に撮影した映像

まとめ

以上が盗人狩のドローン撮影レポートでした。
DIPSの包括申請が済んでいれば、特に他に海岸一次使用届などの許可・申請は必要なかったのでとても気軽に取りに行ける場所だと思います。

人気も少なく、何よりとても綺麗な映像が収められるので撮影しがいのある場所ですので是非言ってみてください!
必ず撮影地の管理者へ一言断りを入れておくことは忘れずに!

おまけ:空撮以外の盗人狩のようす

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